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2017.03.24 Fri

相乗効果

注：この記事はケガ事件で投下できなかった騒動前のものです



2017,3

本降りではないもののまたもや雨。
当然チビの鬱憤の向く先は執事。

だがもうこちらには雨の日の切り札はない。

苦肉の策で思いついたのがこれ。





最近お気に入りの「箱」を「居間」に持ち込み
飽き始めた「鳴くおもちゃ」と組み合わせる。

飽きやすいチビのために用意した「いつもと違う」感。

さて反応は？




穴を通してネズミを振ると


食いつく。


実にいい反応。

ここから先は動画でどうぞ。



※音量注意　1分59秒

前回より確実に熱中して遊んだチビ。
うんうんこれでまたおとなしく寝るだろう^^

だが


満足したチビはなぜか玄関に。


おい！
結局出かけるなら今の遊びいらなかったろ！(-"-;



この程度の小降りならチビの足止めにならないのだろう。
が、ならワガママ言わずすんなりお出かけしろよ(-"-;

箱+居間+鳴くおもちゃのお返しが
じゃらし+泥足フキフキとなった執事でした(´；ω；｀)

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2016.12.15 Thu

一夜限りのテーマパーク

2016,12

居間に翌日処分予定の大きめのダンボールを置いておいた。

チビのひなたぼっこが終わった夕方に置いたので
まあ問題ないだろうと高をくくっていたが…



※4分1秒　音量注意
（途中フンフン入るのは執事がこらえきれず吹き出す音です）

まー目ざといのなんの(-"-;
よくもまあ面白そうなところを敏感に見つけるもんだ。



翌日。



昨夜で味を占めたかまた遊びに来たチビ。

だが





あーすいませーんあのテーマパークは一日限定だったんすよ～ｗ





しょーがないだろ。
あんなかさばるモン居間に長々と置いとけないっつーの(-"-)



まさかの逆墨俣一夜城に呆然とするチビでした。

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2016.05.16 Mon

猫の尻尾　その振り子の周期の規則性についての検証と考察

2016,5



1.序論



チビの尻尾。


これについて常々思っていたことがある。

まずは下の動画をご覧頂きたい。

尻尾についての疑問

それは


「この振り子状に動く尻尾は

振り子の法則が成り立つのだろうか」


である。

この疑問を解消するため動画を撮影して調べてみることにした。
少々長めだがお付き合い下さい。





2.本論



a) 振り子の長さと周期の関係



振り子の性質にはある特徴がある。

例えば長さ1mのヒモを持つ振り子の周期（一往復にかかる時間）が2秒だったとする。

このヒモの長さを4倍（2^2倍）の4mにすると周期は2倍の4秒となる。
（※　^2　は2乗の意味）

ヒモの長さを9倍（3^2倍）にすれば周期は3倍

16倍（4^2倍）にすれば周期は4倍

これをまとめると次の表のとおりになる。



この表から

振り子の長さをn^2倍すると周期はn倍になる

という性質がある事がわかる。



これを振り子の長さを基準に言い直すと

振り子の長さをn倍すると周期は√n倍になる

と言える。



早い話、振り子の長さの倍数に√を被せれば周期が何倍になるかわかるということ。



これは振り子の長さを短くした場合にも成り立つ。



つまり

長さを1/2倍した時、周期は元の√1/√2=√2/2倍（≒0.707倍）になる。

これを元にチビの尻尾の周期が振り子の法則が成り立つのか検証してみる。



b) 検証実験



あらためてチビの尻尾を確認。


だいたい先端から4シマ分で全長の約1/2になっている。
つまりブンブン中にこの位置でつかめば元の周期の√1/√2=√2/2倍（≒0.707倍）になるはず。



では実際に検証してみよう。

※3分弱

c) 結果



今回の検証では1回目の測定こそ期待通りの数値が出たものの
2回目3回目と理論値とはかけ離れてしまった。

これはしっぽを掴んだ瞬間何らかの力が働いて
周期が変化したものと思われる。





3.結論



以上のことから

「この振り子状に動く尻尾は

振り子の法則が成り立つのだろうか」

に対する結論は

「気分による」

となった。





4.総評



考えてみれば気まぐれな猫の動きを
一概に法則に当てはめようというところから間違っていたのかもしれない。

そもそも猫の魅力はその気まぐれ性にある。
動きが読める猫など猫ではない。
その側面から見れば今回はむしろ理想的な結果と言えるだろう。

つまり

読めないからこそ猫はかわいい




仰るとおり(´・ω・｀)

わかりきった結果で時間をムダにした執事でした。

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2015.05.18 Mon

邪な計画

2015，5，18

どるさくさんのブログ、2本のしっぽログ『マタタビの酔い方。』で見た
朔丸くんの酔いっぷりに魅了されてぜひとも真似をしたくなった執事。

早速マタタビの枝を買ってきてチビに与えてみました。

これでベロンベロンのデレデレになったチビを…グヘヘ（ ´థ౪థ）

と思っていたら…

どうやらチビは酒豪ならぬマタタビ豪の上に大して好きでもないらしく
残念な結果となってしまいました(´；ω；｀)

酒に弱い執事では、これではサシで呑み明かしたら完全にこっちが先に潰れてしまいます。

お持ち帰りはしてもお持ち帰りはされそうにない姐さんなチビでした。

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2015.05.01 Fri

しっぽブンブン

2015，5

チビ大ずかん　第四章で触れましたが、チビのしっぽブンブンのスピードはかなりのもの。

これを確かめるべくなんとか動画に収めたいと頑張ったところ
しっぽを振るシーンをカメラに収めることができたので
今日はその検証をしたいと思います。

※等倍速です

女の子の下半身を執拗にカメラで追い回すという
事案レベルの行動を繰り返すこと数回
やっと撮影に成功しました。

これを見ると5秒弱の間に7往復14ブンブン
つまりおよそ3ブンブン/秒のスピードで
しっぽを振っていることがわかります。

ただしこれはMAXスピードではありません。

本猫もこうおっしゃってますし。

たぶん本気出したらこのくらい。

いずれブログ内でこんな動画をお伝えできればいーなーと思います。