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チビ(仮)の外猫生活 たまに八千代に

狩りをこよなく愛する元ノラの外出自由猫 チビ(仮) と 新たに加わった三毛猫八千代 の日常記録

2016年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年03月

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下世話な猫

2016,2

未だケガも治りきらぬ2月下旬。

出窓で寝ていたチビがいきなり跳ね起きる。

下世話猫1
そして覗き窓から外をうかがう。
何事かと耳を澄ますとうちの敷地ではなさそうだが猫のケンカの声。

なかなかの熟睡っぷりだったと思うが…
やはり同族の声には敏感なんだろうか。
にしても凄いなお前(-"-;



今回は心細い思いをさせる心配はないし
当ニャンもここにいるので仲裁する義理はないが
例の893まがいが力を誇示してでかい面してる可能性もある。
それは癪に障るな(-"-#

よし。
いっちょ割って入ってやるか(-"-)o彡°

ということで声のする方へ。

すると

下世話猫2

…君ら誰?(-"-)


野良シロでも野良クロでもないお初にお目にかかる
真っ黒とキジトラのにらみ合い。
形勢はキジがやや不利か。

しかしなんで見ず知らずの
おっさん二匹のケンカを止めにゃならんのじゃ(-"-;
そう思ったが乗りかかった船だ。
ずかずか近寄ると

下世話猫3
こちらを見る余裕があった真っ黒が逃げ出す。
残されたキジは逃げるタイミングを逃しこちらを凝視。

さらにゆっくり近づくと
下世話猫4
キジもスササッと距離を取り振り返る。

まあ構わんよ(-"-)
別にお前を助けようと思ったわけじゃないし。





引き返して自宅を見上げると

下世話猫5
覗き窓からこちらを見下ろす
クリアイエローの瞳が。

お前まだ見てたのね(-"-;



自室に戻ると
もの問いたげにこちらを見るチビが。

下世話猫6

お前はおばちゃんか(-"-)




好奇心はなんとやらと言うだろ。
君子危うきに、とも言うし。
変に首を突っ込むな(-"-)



自分の目の黒いうちはこの近辺でのケンカは許さん(-"-)
新たに保安官の職も兼ねる事になった執事でした。




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執事の覚悟

2016,2

もはや日課となった夕暮れの付き添い散歩。

おかしいな。

おれは猫を飼っていたと思ったらいつの間にか犬だった。
な…何を言っているのかわからねーと思うが(以下略

執事の覚悟4
いや失礼。
あまりにも理不尽な毎日につい…(-"-)



だがまたケンカをふっかけられてはたまらん。
手の届く範囲は護衛せねば(-"-)



しかしこのタイミングでかなり近場でケンカの声が。
もしや野良シロ!?
この執事の目の黒いうちはここ周辺でのケンカはご法度だ。
牽制の意味も込めて声のする方へダッシュ。

すると

※1分弱




とりあえず脅威は去った。
この近辺でケンカをすると怖い人間が
必死の形相で追いかけてくるというイメージも植え付けられた。

意気揚々と引き上げる。

が…

執事の覚悟1
ケンカの声で緊張したところに
追い打ちで護衛の消滅。

考えてみればさぞ不安だったろう。
木に登り最大級の警戒態勢。

しかしチビ様。
私めはあのにっくき野良シロを追い立てて参りましたのです。
それに私が追っている間はチビ様の安全は保証されておりますので…(-"-;

執事の覚悟2



(´・ω・`)



良かれと思いやった事でご不興を買ってしまった。
だが今はどう思われようと野良シロを押し戻さねばならない。

執事の覚悟3



覚悟を完了した執事でした。




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護衛付き散歩

2016,2

ケガ以降すっかり日課となってしまった陽が落ちる寸前の散歩の付き添い。

この時間におしっこ(もっと言えばウ●チ)をしてくれれば
夜中にわざわざお出かけしなくともいいのではないか。
そういう期待も込めて付き従う。

護衛付き散歩1
今日も今日とて隣接の空き地をさまよう。
(ちなみに既に自宅の畑でおしっこは済ませてあります)

護衛付き散歩2
と、チビが何かを発見。

はてなと近寄ると…
護衛付き散歩3

ウ…ウ●チだーっ!!(゚д゚)

(お食事中の方申し訳ございませんm(_ _)m)

既に結構時間が経っていそうな乾き具合。
量と場所そして猫っ毛混じりなので猫のモノと断定。
しかもチビの反応からしてチビのモノではない。
(※見て楽しいモノではないのでクリックしてもボカシは取れません)

ふ~ん?
どのノラかは分からないがうちの敷地から10mと満たない距離で
テリトリーを主張してるわけだ(-"-#
(いや自分だってこの空き地の地権者ではないのだが)

護衛付き散歩4
ホントだよな(-"-)



しかし愛猫のでさえまだ見たことがないのに
なぜどこの馬の骨ともわからんやつのモノを
マジマジと見にゃならんのじゃ(-"-;

罰ゲーム的な何かを感じる執事でした(-"-)




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ヤツの侵入を許すな

2016,2

チビの通院でバタバタしていたが
その後ろで懸念材料がある。

ヤツの侵入を許すな1
それはブロック塀と生け垣のすき間。
なんとも猫におあつらえ向きの通り道。

今までは何度かチビも通っているところを目撃したが

ヤツの侵入を許すな2
先日のこの光景を目の当たりにしては放っておくわけにはいかない。

というわけで

ヤツの侵入を許すな3
間に合わせ感丸出しだが穴を塞ぐべく板を用意。

ヤツの侵入を許すな4
そして設置。



だがもしチビが追われてこの穴を頼って来た時
行き止まりで追いつめられることがあってはならない。

というわけでチビを連れて行き周知徹底。

な?ここは塞いだから覚えとけよ?
ヤツの侵入を許すな5
いや使い古されたダシャレを言ってる場合じゃないから(-"-)
ここは通れなくなったってんだよ。

ヤツの侵入を許すな6
そーゆー話でもないから(-"-;



まあ生け垣のすき間なんぞ他にナンボでもあるし
この板だって本気で体当りすれば簡単に破れるんだがね。

しかし少しでもヤツが来にくくなるのに越したことはない。
小さなことからコツコツと。
野良シロ撃退キャンペーン中の執事でした。




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2回目の通院

2016,2

さて処方された薬も全て飲ませた通院予定日の朝。

通院1
いつも通り惰眠を貪るチビ。



このところの病院ラッシュでさすがに憶えたのか
通院グッズを準備してると

通院2
目を覚まし脱走を試みる。

しかしドアはこの直前に施錠済み。
あってよかったロック機能。

通院3
しゃーないだろ。
ワクチンの時期と重なった不運を嘆け(-"-)

で、診察の結果。

通院4
うん。
素人目にもかなり順調と見えたし。
ていうか正直今日で完治かと思ってたんですが(´・ω・`)

通院5
まあまあ^^;
中で雑菌が潜伏してないとも限らないし
イヤだろうがもうちょい内服薬な(-"-)



今日は朝イチで受診できたので滞在時間20分。
待合室で待たされればそれだけストレスになるし計画通り。
チョッパヤで帰宅できた。

通院6
さて

通院7
ここからは

通院8
テンプレのような

通院9
一連の

通院10
行動。

通院11
ま、もう傷口は塞がってるし気分転換になるならいいや。

通院12

その順番はやめて(´;ω;`)



経過は順調とはいえ雑菌が入るリスクは極力排除しなければ。
無頓着なチビにやきもきする執事でした(-"-;




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継続は力なり

2016,2

非業のケガから4日。

未だ傷も癒えぬ2月中旬の深夜
夜遊びから帰ったチビが一直線にキャットトンネルへ。

イヤな予感(というかもはや確信)に動画を回しながら近づくと

※1分
途中音声あり
ネズミ注意






手負いの身で何してんのお前?(-"-;



それにしても例年なら12~2月は休猟月なのだが
今年はこれで全ての月でお持ち帰りをしたことになる。

来月からの本格的なシーズンインに向け
故障はあったにせよ自主練バッチリというわけだ(-"-)

唸る猫1



ケガを負おうが狩りはやめない求道者のチビでした(-"-;




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療養の効果

2016,2

先日のケガから3日。

毎日の投薬と軟膏塗り塗りで経過はすこぶる良いように思えるが
はたして実際のところはどうか。

歩き方を確認してみた。

※30秒




思った以上に回復してきている。
というかもう毛刈りと傷口しかケガを思わせるものはない。
ほっと一安心

なのだが…

気になるのはケガ当日ですら休まず出かけている夜遊び。
夜中ヤツに出くわしたら困るからマジで自粛してほしいんだが(-"-;

怪我の回復1

どこから表彰される気だ(-"-)



野生児ゆえに自分の状態は自分で把握できてるのだろうが
それも不測の事態がないのが前提だろうに。

いつでも飛び出せるような服装で
枕元に懐中電灯を用意しベッドに潜り込む執事でした。




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自宅治療の手順

2016,2

本日は自宅での治療の様子をご紹介します。


1.キャットドアのロックをかける
投薬の手順1
まずこれをしないといけません。
理由は後ほど。



2.チビをクッションに寝かせる
投薬の手順9
処置をしやすいように患部を上にして寝かせます。



3.患部の洗浄
投薬の手順2
腕の下にタオルを当て精製水で患部の汚れを洗い流します。



4.患部の消毒
投薬の手順3
消毒液を染み込ませたコットンで
患部をていねいに拭きます。



5.軟膏の塗布
投薬の手順4
消炎殺菌効果のある軟膏を患部に塗ります。



※現在の患部の様子
投薬の手順5
傷口がふさがり腫れ・炎症もなく大変よい状態です。



6.内服薬の投薬
投薬の手順6
口をこじ開け錠剤を

※チビが逃げ出す
投薬の手順10
失礼しましたm(_ _)m

【注意】 チビは投薬をことのほか嫌います。
キャットドアのロックを怠ると脱走されますのでご注意を!



6.内服薬の投薬
投薬の手順6
口をこじ開け錠剤を喉の奥に放り込み
飲み込むまで口を閉じさせる。
(まれに飲み込んだと思わせ頬袋に溜め込んで後で吐き出すことがあるので注意)



7.おやつの進呈
投薬の手順11
全てを終えたらごほうびのおやつをあげます。
苦行の後にはいいことが待っていると印象づけます。





以上、この一連のルーチンを朝晩2回行うのが最近の日課。
お互い煩わしい事だが以前のように雑菌が入って腫れ上がっては一大事。
5日間の辛抱だ、頑張ろうなo(-"-)o



それにしてもこの顔。

投薬の手順8
仮にも傷口を消毒液で拭いてるのに夢心地(-"-;
普段濡れティッシュで清拭してあげてるせいだろうか?
錠剤以外はかなり優良患者のチビでした。




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介助付き散歩

2016,2

受難の前足のケガから2日後、病院での治療の翌日。

抗生剤と抗炎症剤のおかげか幸い患部も腫れず
歩き方もほとんど普通と変わらなくなってきた。

しかしまだ油断は禁物。
日曜ということもあり外の散策に付き添う。

介助付き散歩1
垣根の臭いを執拗に嗅ぐチビ。

すると
介助付き散歩2
顔を歪め

介助付き散歩3
フレーメン反応。

野良シロか野良クロかはたまた全く別のノラか。
なんにせよやはり依然として敷地内をうろついてるようだ(-"-)



とにかくトイレだけはさせないと(-"-;
ほれさっさとしちゃいな。

介助付き散歩4
何回か場所を吟味した後やっと致す。
こんな時でもトイレへのこだわりは捨てない。
ある意味立派だよお前(-"-;

介助付き散歩5
だが途中で後ろを気にする。

大丈夫だ、この執事がついてる限りは
お前に手は出させないから( ̄^ ̄)フンスッ!

介助付き散歩6
何もいないことを確認しトイレを埋め戻す。



介助付き散歩7
また途中で何かを気にする。

だから大丈夫だって(-"-;

介助付き散歩8
その後垣根の下に座りさっきの方向を凝視。

介助付き散歩9
不安を感じたのかそそくさとこちらへ寄ってくる。

まあねぇ(-"-)
足を引きずるほどひどく咬まれたんだ。
それだけ警戒するのも無理はないが。



だがこれほど警戒してても夜遊びはきっちり出かけるんだよなぁ(-"-)

万が一今追いかけられても100%の力は出せない。
ホンキで腕が完治する間だけでもやめられないもんかね。
介助ができない夜遊びこそ自粛してほしいと思う執事でした(-"-)




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自宅療養

2016,2

前回からの続き。

治療を終え帰宅したチビ。

自宅療養1

自宅療養2

自宅療養3
と、先日のワクチン接種時と全く同じ出方。



ここで改めて患部のチェックをしておく。

自宅療養5
前腕部外側に2箇所。

自宅療養6
二の腕内側に1箇所。

ちなみに患部がテカテカしていて痛々しそうに見えるが
毛刈りと軟膏によるものなのでご心配なく。



さて

病院から帰ったチビのやることといえば

自宅療養7

自宅療養4
当然これ。
前回と全く一緒である(-"-)

ゆえに

自宅療養8
軟膏のベタベタにくっつく砂。

包帯なしの問題点が浮き彫りとなる。

だがこれは当然想定内。
対策も既に考えてある。

自宅療養9
それはこれ。

患部を洗い流すための一式を
病院の帰りにドラッグストアで購入してきたものだ。

自宅療養10
本当はこういう”鶴口洗浄ビン”なるものに生理食塩水を予定していたが
ビンはおろか生食すら置いてなかったorz

まあこの霧吹きはアルコール消毒用だし
患部を水流で洗い流すだけだから精製水でも代用できる。
要は無菌の水分を勢いよくかけ流せればいい。

ということで

自宅療養12
こうして帰宅時に患部を洗い流してから
消毒液で拭いた後軟膏を塗り直せばよい。

自宅療養11

おいやめろ(-"-)



外遊びはチビにとって必須ビタミンのようなもの。
こちらはできる限り危険のないようサポートするしかない。

とは言うもののせめて今回の傷が完治するまでは
なるだけ自粛してくれないかなとも思う執事でした(´・ω・`)




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