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2021.04.30 Fri

こどもたちの冒険　後編

2021,4

前記事の続き




撒いたと思ってたヤチに追いつかれたチビ。


そしてあくまでも真似っ子トレースのヤチ。



思うように散歩を楽しめないチビは


ストレス発散のコロコロ。


いや、それはいいんだが背中砂まみれ…
これじゃサバトラ白じゃなくムギトラ白だよ。
は～っ…こりゃ帰ったらきっちりフキフキだな(´；ω；｀)



だが


とうとうヤチがチビを見失う。



すると


途端に恐慌に駆られ


家方向に逃げ帰る。



だがチビ、2つ前の画像で実は3mほどのすぐ横にいたのだ。


見事に同化してるな。

まあヤチもいつものパターンっちゃパターンか。



まんまと年少の子をベソかいておうちに帰すことに成功した年長チビでした。

---

前記事に拍手鍵コメをいただいた方へ

ぽっちゃりながらもチビについていこうと頑張って跳びましたｗ^^
が、やはりドン臭さはぬぐえないようでｗ^^;

彼はお外経験があるから思い出補正でよりおいしく食べるかもですね^^
草も何でもいいってわけではなさそうで、チビもヤチもお気に入りのエリアがあります^^

お気遣い＆ご報告ありがとうございますm(_ _)m

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2021.04.29 Thu

こどもたちの冒険　前編

2021,4


毎度おなじみ門にチビ。


そしてこれもおなじみ後追いヤチ。


ヤチを撒きたいチビは新築さんの塀を軽やかに渡る。


もちろんヤチも続くが


足を踏み外す。
そういうとこやぞ。


やがて草むらに入るが


ここでヤチは何かに気を取られる。




しばらく後ろを気にしていたチビだが


追いかけてこないので警戒を解く。

が


珍しく思い出したヤチが後追い再開。


すっかり油断していたチビは


弾かれたように逃走。



やれやれ、これは長くなりそうだ。

その様はまさに面倒を見たくない年長とあくまでもついていきたい年少の子供。
その監督に疲労を感じる執事でした(ヽ'ω`)-3



続く

---

前記事に拍手鍵コメをいただいた方へ

そうなんです、かわいい顔をしてるだけにチビにはこういうことをやめてもらいたいです(´；ω；｀)

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2021.04.28 Wed

役どころが逆

2021,4

深夜2時。

夜遊びから帰ったチビが軽くひと鳴き。



夢うつつで「んーお帰りー…」と返しまた眠りの世界に。



と思ったのだがガサガサバタバタという音にトラウマを掘り起こされ覚醒。

明かりをつければ


この状態orz

これは絶対アレだよな(´；ω；｀)





えー…マジっすか(-''-;



しかしもう既に奥に逃げ込まれてる様子。
このうえは協力してさっさと引っ張り出してもらったほうが得策。

これでよろしいでしょうか？


……(-"-)



だが潜り込まれなければさすがにチビの方が有利。
悠々と咥えだし今度はクロネコカーの中へ。


ここでやっと獲物を確認（ピンボケだが）

やはりネズミか…

※画像クリックでボカシが外れます。ご興味のある方だけどうぞm(_ _)m



さっさと取り上げようと手を入れる執事。

だがここからがこじれにこじれる。



それをさせまいと獲物にちょっかいをかけるチビ。

隙をついて車外に逃げ出したネズミはそのまま物陰へ。

もちろん執事には追えない。

追えるのはチビだけだがこちらはつついては逃げ回らせるだけというカオス。

そのうちチビすら入り込めない極小の隙間に逃げ込んで動かなくなるネズミ。

出口で待ち伏せるチビだが当然出てくるわけはない。

やむを得ず執事が手伝う羽目に。



執（おい、いいか、今からこっちが障害物を動かし追い立てる。
　するとネズミが逃げ出すからそこをお前がすかさず捕まえるんだぞ。）

チ（うんわかった♪）

執（じゃ、いくぞ、3、2、1、それっ！！）

チ「ヒャッハー！！たーのしー！！♪」←ちょっかいのみ



(# ﾟДﾟ)

※もちろん撮影などしてる余裕はない



もともとおもちゃとしてお持ち帰りしたもの、当然本気で仕留める気はない。
おかげで上のくだりを丑三つ時に延々繰り返す羽目になる。



やっと捕まえたのは（もちろん執事が）およそ30分後。


そのことに気づいていないチビは何度も隠れられた場所をまだ張っている。

その隙に執事はネズを連れて階下に。


※画像クリックでボカシが外れます。ご興味のある方だけどうぞm(_ _)m

ここでようやくよく確認する余裕が出る。
ヒメネズミだろうか。

このたびはうちのアホサバ白がとんだご迷惑をm(_ _)m



幸い目に見える傷はない。
チビに再捕獲されないよう深夜の農道を少し遠くまで歩き逃がす。



帰宅した執事を待ち受けていたのは


愛猫の疑いの眼差し。

もちろん逃したよ、当たり前だろ(# ﾟДﾟ)


ふざけんな。
こんな思いもうたくさんだ(# ﾟДﾟ)




残されたのは


追い出すためにシッチャカメッチャカになった家具類だけ。

どうすんだよこれ…(ヽ´ω`)



例えば牧場なんかだと牧羊犬が追い立て人間が統括するはず。

だが今回は完全に執事が牧羊犬の立場だった。

納得いかないながらも家具類を片付け寝直す執事でした(ヽ´ω`)





おまけ



明けて翌朝。

寝不足の目をこすりカーテンを開けると





なんか腹立つ(# ﾟДﾟ)

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2021.04.27 Tue

執事、空き巣にあう

2021,4

時系列的には前記事の続き



チビに連れ出され付き添い散歩から帰ると


玄関前でヤチがお出迎え。
お、ありがとう(*´ｪ`*)



といい気分で部屋に戻ったのだが




何だこれは！？Σ(|| ﾟДﾟ)



見ればおやつがズタズタに食い荒らされている。

アリバイ的にも動機的にもチビはありえない。



と、なると、だ。

・
・・
・・・

(# ﾟДﾟ)



もちろん執事にも過失はある。


※再現画像

最近ヤチを出禁にした油断からチビの気まぐれトッピングに
素早く対応するためここに出しっぱなしにしておいたのだ。



考えてみれば先日のあれも下見だったのか？(-''-;



もちろんこのあとは


こうしてショーケース（テレビ台）の中に。



まったく、油断も隙もな…ハッ、まさか！( ﾟдﾟ)


ホッ…ここはどうやら無傷かε-(´∀｀;)




しかし、くそっ、一言文句を言わなきゃ気が収まらん(# ﾟДﾟ)

ヤ～チ～！


……(-''-;




猫は現行犯でないと罪には問えないという。
今叱っても無駄なんだよなー…

次現場を押さえたらトラウマレベルで叱ってやると心に決めた執事でした(-''-)

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2021.04.26 Mon

ちょっと早めの対策

2021,4


そーかそーか、だがちょい待ってろー^^

というのは


これ。

例年なら5月頭からつけ始めるのだが今年はもうかなり暖かい日が多い。
半月ほど前倒ししたほうがよかろう。


気のせい気のせいw


あーざんねーん、そこはもうロック済みだw

さ、観念しろ。


はーいしゅーりょーw
な？全然大したことなかったろ？
これでお前も防御力アップだ。


まあまあ、表面に垂れてきたぶんは拭き取ってやるからさ。



ほーれおしまーい、さ、もう出てもいいぞ。


たぶんチビ的には病院に次ぐイヤな恒例行事なんだろう。

が、ヘビーに外出するチビにこれをしないわけにはいかない。

外出許可証（ワクチン）の月イチ確認とでも考えて
受け入れてほしい執事でした。





おまけ



こういう後は付き添い散歩でストレス解消がチビの常だが


あああ止めてくれ、薬の部分に砂が！(´；ω；｀)

---

前記事に拍手鍵コメをいただいた方へ

お見舞いのお言葉ありがとうございますm(_ _)m
痛いというよりとにかく気になってイヤですねー(-"-;
でもおかげさまでもうほぼ治りました^^

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2021.04.25 Sun

どういう意図で？

2021,4

部屋にいるとベランダをうっすら移動する影。



「あ、チビ帰ったのね」と見れば


ヤチΣ(ﾟДﾟ)



だがいつもなら悪い事と自覚してるせいか撮影する間もなく逃げ出すのに


今日に限って中をガン見。


そして


帰る。



一体何だったんだ？(-''-;
ヤチの謎行動が不気味な執事でした。






おまけ



最近執事の耳が不調。
どうにも鬱陶しいので耳鼻科を受診したところ「外耳炎」との診断。

で、処方されたのがこれ。


使い方は…えーとなになに、
「横になり耳に注入後よく揉み込んで5分安静」？



これチビの時と同じじゃんΣ(ﾟДﾟ)


逆だ逆。



以上、記事内記事

「私も中にチュッと注入」

でした。

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2021.04.24 Sat

一歩前進（？）

2021,4

朝チビに連れられ前の道に出ると


即絡んでくるジョーズヤチ(-"-)


朝の付き添いまったりタイムをジャマされたチビは当然お怒りモード。



そんなのは一切気にしないヤチはさらに


無遠慮にオチリ嗅ぎ。



これにはチビも


手を振り上げて怒りの表現。



事ここに至ってやっとやりすぎに気づいたヤチは


顔を引く。
（パンチが当たらないとこまで下がったってだけかもだが(-"-)


こっちに助けを求めるな。
全面的にお前が悪い。
ここはいったん引いたほうが身のためだと思うが？



という気持ちが伝わったかどうか知らないが


元来た道を引き返す。



やれやれ、災難だったな。


そうだな、ていうかお前はもっとヤチに対しはっきり意思表示してもいいと思うぞ。



KYはKYなりにヤチも本気の怒りはさすがに読める。
逃げるばかりではヤチには伝わらない。

関係改善に向けある意味一歩前進したのかなと思う執事でした。





おまけ



ふと外階段を見ると


いつのものとも知れぬカッピカピの吐き戻しが(´；ω；｀)

仕方ない。

と


洗い流す。



うーん、THE執事のお仕事。

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2021.04.23 Fri

ハイド化

2021,4

時系列的には前記事の続き。



日も暮れかけた時間、台所から聞こえる姉の叫び。

何事かと見に行けば



「ヤチが脱走しちゃった！！」




急いで外を見ればこの通り。

聞けばチビが勝手口から入りたそうにしてるので開けてあげたが
ヤチがいるので入るに入れずいたところ隙をついて出てしまったそうな。



半分どころか諦め9割で出てみると


眼の前を通る三色の塊。




おーヤチー、ゴキゲンだな。
撫でてやるからちょっとこっち来てみ？


やっぱりな(-''-;



ヤチは夕方外に出ると夜遊びスイッチが入って逃げ回るようになる。
怠惰な昼とまるでニャン格が入れ替わるかのようだ。

これをキノボリ家では『ハイド化』と呼んでいる。
（ラ〇クではなくジキルとハイドのほう）

だからこそのいつも早めの門限なのだ。



こういう時いつも割を食うのは


この猫。

昼は常にヤチの急襲に怯える日々。
だが夕方以降は安心して歩ける（野良、野生動物除く）はずがこれだもの。



ヤチはといえば


夕方のテンションも相まって心のままに探検するばかり。


対してチビはヤチが気になるものの見つかるまいと身を低くして観察。



満足するまで探索したヤチは


とっ捕まることのないいつもの場所へ。


何がなんでも夜遊びするぞという強い意志を感じる瞳。

これはもうダメだな(-"-;


あー、すまんがお前もヤチを気にかけていてくれ(-"-;



執事は聴力最大警戒モードにしてとりあえず撤収。

状況を姉に伝えるとやはり諦めてたよう。
キャットドアを一通にして午前様覚悟で帰るまで寝ずの番。





だがそんな21時。

内階段を昇降する気配が。



聞きつけて降りてみると


いつの間にか廊下にたたずむヤチの姿。

どういう風の吹き回しだ？



そしていつもならお説教を恐れてなかなか入って行かない姉部屋に


慌てて入っていく。



しばらくして姉から送られてきた画像がこちら。


はっは～ん？

察するに何かに出くわしほうほうの体で帰ってきたようだ。


いや自業自得もはなはだしい。
お前が脱走しなければそんな目に合わなくとも済んだろうに。



うーん、だいぶ怖い思いをしたらしい。
これに懲りてもう夜遊びを狙わなくなればいいのだが…



が、その10分後


やっぱ鳥頭のヤチには無理な話か(-"-;



とりあえず今日のところは早めに帰っただけよしと思うしかない姉と執事でした(ヽ'ω`)-3

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2021.04.22 Thu

泣きの一回

2021,4

散歩が終わりチビだけ自発的残業で別行動となった夕方。

庭に帰ると縁側から羨ましそうに外を眺めるヤチの姿が。

その旨姉にメールするとまさかのラスイチ付き添い宣言が。



そのまま庭にいると


しばし後姉に連れられたヤチが玄関から。


あーいやいやこっちに来てくれるのは嬉しいんだがほれ横、横。
せっかく珍しくこの時間飼い主が付き添ってくれるんだからあっちあっち^^;


そーそー。


うんうん追ってけ追ってけ^^


^^;


ん？なんか臭ったか？


……(-"-)

初っ端の玄関からそうだがやっぱり集中力に欠けるヤチ。
まあ猫らしいっちゃらしいのかもだが出先でちょくちょく興味が移るのはちと不安(-"-;



こうして畑を一周でだいたい10分強だろうか。


満足したのか自発的に家に向かう。



普段の門限よりおよそ2時間も遅いボーナス散歩。

泣き落としが珍しく通用したヤチでした。





おまけ



と、ヤチの帰宅を見送ってると


フェンスむこうに同じくそれを見送るクリアイエローの瞳が。



おーい、何してんだー？


あーｗヤチに見つかんないようにしてたのねｗ^^;
だーいじょーぶ、お前も見てたろ、帰ったよｗ


そこまでかｗ^^;

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2021.04.21 Wed

ヒトとネコとの頭脳戦

2021,4

チビが夕方の付き添い散歩をご所望。



だが部屋の戸を開けた途端出待ちのヤチが飛び込んでくる。



逃げ出すチビに対しヤチは追い出されないようすかさずベッドの下へ潜り込む。



おい、出てけよ(-"-)


このやろう…



こうなってしまうと脅せばよけいに籠るし、手を突っ込めばひっかかれかねない。

仕方ない、まずはチビを何とかしてこよう(-"-;



おいチビ、悪いがちょっと先に庭に出てろ。
待てるなら待ってもよし、一匹で回るもよし、好きにしとけ。


ふーっ、とりあえずこっちはこれでよし…ε-(´∀｀；)



と、ここで執事ハッとする。

時刻はもう夕方、ヤチの門限はとっくに過ぎ1階は封鎖済み。

が、自室はキャットドアで自由に外に出れる状態。

まずい！ヤチが気づく前に手を打たねば！Σ(|| ﾟДﾟ)



と急いで駆け上がり


ロック。



ふ～っ、何とか間に合ったε－（´∀｀；）



ちなみにこの時ヤチは部屋を物色中だったが執事の顔を見てまたベッド下に潜る。



これはもうどうしようもないな(-"-;



ということで部屋出入り口を10cmだけ開ける。

さらには姉に事情を説明してヤチを呼び出してもらい
出てきたら即部屋の戸を閉めてくれるようメールして庭へ。



待つこと3分。



送られてきたメールには


姉の膝に乗るヤチのリアルタイム画像が。

よしよしｗ



そこでそっと玄関を開けてみると


物音を聞きつけたヤチが廊下に。

なに言ってんだ、こっちはちゅ～〇とかウソまでついてくれとは言ってないぞｗ
そもそも執事とチビのプライベート空間に不法侵入してきたお前が悪いｗ
恨むなら自分の食い意地を恨むんだな、じゃーなｗ



さ、お待たせチビ、行こうか^^


いや悪かったよ、でもこっちだって大変だったんだぜ？
ていうかそこ天下の往来…



散歩前に飼い猫といらぬ頭脳戦をする羽目になった執事でした(ヽ'ω`)-3





おまけ



帰宅して気づいたのだが


トイレから点々とこぼれる砂がΣ(|| ﾟДﾟ)

もちろんチビが室内トイレを使うはずはない。
さっきヤチが慌てて潜ったのはこれか。



すぐさま確認をとると


ホッ…入られたもののかろうじてされる前だったかε-(´∀｀*)
まったく油断も隙もないな(-"-;





おまけのおまけ




あ！ゴメン！
さっきのロックまだ解除してなかった(-"-;