キナ臭くなってきた

2023,11

宵の口、こんなことがありまして。

※0:33　音声あり

執事が気付いたのはもちろん声を聞いた瞬間。

慌てて庭に飛び出しチビを呼び回るも姿は無し。



もう声は聞こえないからやったとしても一回こっきりの小競り合いだろう。
それでも心配で門の外まで呼びながら出ると田んぼの方から駆け寄る何か。



チビだε-(´∀｀*)


いや悲鳴が上がったから。

てか妙に落ち着いてるな。
さっきのはお前？それとも別の誰かか？


いやそーゆーのいいから。
まあせっかく来たんだ、念のため一緒に帰っとこう、な？



と誘導していったのだが


途中で何かに気付く。

そして


階段付近を嗅ぎまくる。


まるで警察犬のようにニオイを辿り


緊迫した顔に。


あ、あー…
白黒のニオイってんなら今回は多分登ってないぞ。

じゃ、上から呼んでやるからそのままそこにいろ。





というわけで執事だけ玄関から急いでベランダに回り呼び寄せる。


まあなぁ…
白黒は1ヵ月近く姿を見せなかったのにまた現れ始めたもんな(-"-)


うむ、それでいいε-(´∀｀*)




それに懸念材料はそれだけではない。
3ヵ月来なかった白茶までもがここに来て現れ出した。

工事がだいぶ遠ざかったタイミングだけはよかったが、こっちは逆に終わりは読めない。

また睡眠の質が下がりそうな執事でした(ヽ´ω`)-3





おまけ


ものすごーくへっぴり腰に見える。






おまけのおまけ



この騒動の翌未明。


また現れる白黒(# ﾟДﾟ)